

対局を知ること
崇高なものには対局はない。 対局は自分を知るために仕組まれた一つの問いである。 嫌なものを見たときに、対局の中に自分を見つける。 自身を見つめ、真なる願いを考え、 自分が何者かを、何を成す人物かを思考すること。 その崇高なものの先には、対局はなくなる。...


チャレンジこそ人生
人生には、さまざまなチャンスがある。 しかし、それを受け入れられないのは、自分の心が制限をしているから。 できない理由を並べて、それで人生を終えていいのか。 チャレンジすることが人生。 日々、チャレンジしか存在しない。 自分の計画したものと違う結果になることもある。...


社会のためになる前に自分の好きな事をやる
自分の道を切り開くことが大切。 人の後方に並ぶのではなく、新たな場所を作る。 自分の好きな場所を作る。 結果的に一つの道を極めてきて、 その先に新たな道が拓くこともある。 自分自身になることがプロフェッショナルになること。...


天に通ずる道
あらゆるものを無くした時に見えるものが大切。 その中に芯が見えた時、本当の心の平安が訪れる。 本当の芯は心の中にある光り輝くものである。 そして、その光は天に通ずる道となり 真の人生の歩みが始まるのである。 具体的な成果も見えないものにどれだけ命をかけられるか。...


弱さを克服する
自分自身がしっかりしているという感覚はあるか? 自分自身の行動が常に規範となり、 自分の信念を守り抜いていることを知っているか? 自分自身がしっかりしていると他人のためにもなる。 自力と他力。 やることがはっきりしていれば、助けを求めてもいい。 自助と公助...


人生の哲学をもつ
人生を完成させるためには、哲学が必要である。 人生を生きることは、ノウハウやテクニックではない。 哲学的な考えをしている人はどれだけいるだろうか。 ソクラテスやプラトンがそうしていたように、自らを実験台にし、 常に真理を探求し、文章化と点検を繰り返しながら一つの結論を見出し...


いつも袈裟ひとつで旅に出る
努力して作り上げてきた成果がある。 どんどん進化して築き上げてきたものがある。 それはそれで大切なもの。 だが、築き上げてきたものに執着して、 新たな一歩を踏み出せなくなることがある。 作り上げたものに執着せず、手放す時は手放す・ すると、次のものが手に入る。...


美を完成させる
人間というのは、思考して、言葉に表し、行動に起こしている。 思考、言葉、行動は、美徳を持って完成させる。 美しい思考、美しい言葉、美しい行動を行なっていれば、天下無敵になる。 人のことを批評したり、人と比べる必要はない。 周囲に惑わされず、自分自身の美しさを完成させること。...


Global Wisdom
「時間」 「空間」 「人間」 「時間」とは 本質的には「今」しかない 「間」とはインターフェース このインターフェースデザインをすることが大切 地球規模の知的空間をつくる 全ての存在が共同体 思考空間を楽しむ 「自己尊厳」から発する「社会への貢献」を実現することで進化する...


美徳とは何か
美徳とは、子どものように純真であること。 大人は擦れている、ということを言うが、 自分の純真さを疑わず、常に自分の美しさの中にいることが大切である。 そして、美徳のもう一つの側面は、自立しているということ。 自然は美の完成像を見せてくれている。...